化粧品について知ろう

遺伝子組換えナタネ(GMナタネ)が港だけでなく国道沿いにも自生しています

調査報告です


遺伝子組換えナタネ(GMナタネ)が港だけでなく国道沿いにも自生しています
遺伝子組み換え食品を考える中部の会


去年の夏から、遺伝子組み換え食品を考える中部の会(中部の会)(名古屋生活クラブが事務局です)GMナタネの自生の調査を名古屋港・四日市港を中心に国内の港湾を調査して、GMナタネの自生を確認してきました。

今回は3月17日(木)、四日市港から国道23号線沿いに調査、鈴鹿市、津市、うれしの町、まで調査しました。

製油会社は原料のナタネを陸上げ後、トラックで各、製油会社まで運びます。

今回ターゲットにしたのは、辻製油、うれしの町にあります。

今回の調査で分かったのは、驚くべきことに23号沿いにGMナタネがびっしりと、それも、9割ものひんどで自生していることでした。

No.
場所名称
GMチェック
備考
1 千丈橋東交差点(尾上町付近)
-
-
空き地、1株
2 四日市港第二埠頭地内
+
-
海上保安庁出張所わき空き地
(10株以上自生)
3 四日市港第二埠頭地内
+
-
同上
4 四日市港第二埠頭地内
+
-
サイロ脇
5 四日市港第二埠頭地内
-
-
サイロ脇
6 四日市港第二埠頭地内
-
-
サイロ脇
7 四日市港第二埠頭地内
-
-
堤防脇
8 四日市港第二埠頭地内
-
-
堤防脇
9 四日市市末広町交差点東
-
-
港から1km
10 四日市市末広町交差点東
-
-
1km
11 四日市市海山通1交差点東
-
-
2km
12 鈴鹿市北玉垣町交差点東
+
-
6km、田んぼ畦(3株あり開花)
13 鈴鹿市北玉垣町交差点東
+
-
6km、道路沿い
14 鈴鹿市北玉垣町交差点東
+
-
6km、民家庭先(開花結実)
15 鈴鹿市白子町交差点北
-
-
17km
16 鈴鹿市寺谷6交差点東
+
-
19km
17 鈴鹿市磯山交差点東
+
-
20km
18 鈴鹿市河芸町一色
+
-
22.5km
19 津市上浜町付近
+
-
28km
20 津市上浜町付近
+
-
28km
21 一志郡三雲町小舟江交差点北
+
-
43km、交差点道路端空き地。
多数の自生あり(開花結実)

なお、上記の表における調査年月日は全て2005/3/17であり、採集されたナタネは全て西洋ナタネです。(補足No16,20は二株採集、No21は10株採集)

GMナタネは、西洋ナタネと交配するだけでなく、アブラナ科の大根、白菜などの野菜にも交配して、遺伝子汚染が現実化する危険があります。

GMナタネには除草剤耐性遺伝子、など外来のウイルス、細菌、由来の遺伝子が組み込まれており、遺伝子汚染が心配です。今後とも、調査を進めていくので参加されたい方、調査費用のカンパなどできる方がいらっしゃいましたら、伊沢まで御連絡ください。

(伊澤)

(2005/04/01 掲載)

「遺伝子組み換え排除」ということ

名古屋生活クラブの考え

「遺伝子組み換え排除」ということ


生協、宅配グループ、どんな流通組織も「歌い文句」「売り」で他社との競争に勝とうとしています。そんな中で遺伝子組み換え排除(GMOフリー)というのが今の流行です。

でも、実情は・・・・

日生協(日本生活共同組合)系の生協は、実は遺伝子組み替えに反対ではありません。反対している生協も、「醸造用アルコールの原料をとうもろこしからタピオカに代えた。」、「チョコレート用の大豆レシチンを中国産の大豆に代えた。」などと歌い文句にしていますが、僕は、「これって少し変」と思ってしまいます。醸造用アルコールなら、純米酒などに代えればいいし、大豆レシチンなら、なくてもチョコレートはできます。両方とも価格が少し上がるだけのことです。どこの生協も、その生協に見合った価格に商品をあわせようとしています。でも、そういう部分は、あまり見せようとはせずに「歌い文句」のほうばかり宣伝します。結局「商売」なんです。

ビタミンB2(リボフラビン)という添加物があります。たくあんの黄色い色付けによく使われる物質です。ビタミンB2は、化学合成でも遺伝子組み替えでも作ることができます。どちらが危険かはっきりいってわかりません。不純物は同じ様に含まれています。どちらも、潜在的な危険性を持っていると考えた方が良いと思います。どうしても必要な人が薬としてリスクを考えながら使うということにとどめた方が良いと思います。でも、なんとなく「遺伝子組み替えしていないビタミンB2使用」なんて書いてあったら「ああ、こんな所まで安全性に配慮しているんだ」なんて誤解をする人が多いんじゃないでしょうか?

遺伝子組み替えだけが特別に危険なわけではありません。化学合成もそれ以上に危険です。そもそも、添加物に頼った商品がまがい物なのです。チョコレートと大豆レシチン。醸造用アルコールと純米酒。どちらが先にできたものか、だれだってちゃんと考えればわかります。

会員の皆さん、この様な、まがい物の商品じゃなくて、歴史と伝統のある食品を選びましょう。

価格は、価格は高めですが、それが本物の証でもあります。

名古屋生活クラブの生産者、メーカーは、小規模のところが多く、「もうけること」と「良いものを作りたい」を両立させようと努力しています。野菜の生産者も、多くは「農薬を使う位なら、全滅してもしょうがない」という考えでやっており、有機で高く売れるからといって、低農薬、減農薬栽培をはじめたスーパーに出している農家とは、全然ちがいます。当然、野菜の味も全然ちがいます。会員のみなさん、歌い文句に踊らされずに、その食品の質を見極めてください。

よろしくお願いします。
 

(2012/07/12 掲載)

サンスクリーン使用とメラノーマの危険性

論文で紹介します

Sunscreen use and the Risk for Melanoma
サンスクリーン使用とメラノーマ(悪性皮膚ガン)の危険性
Leslie K. Dnnis アイオワ大学 アメリカ
Ann Intern Med. 2003 Dec 16:139(12):966-78


アメリカ国内では、メラノーマが他のどんなガンよりも増加している。1973年に10万人に7.4人の割合だったものが、1999年には、10万人に、20.1人の割合に増加した(白人の場合)。

サンスクリーンの使用は、太陽の有害な影響から皮膚を守る、と考えられていた。実際、子供の時期にサンスクリーンを使用することで、生涯にわたって、非メラノーマ性の皮膚ガンを78%も減らすことができることが示唆されていた。

一方、最近の数本の論文では、サンスクリーンの使用がメラノーマ(悪性皮膚ガン)を増やすかもしれないことを示唆した。

しかし、これらの論文では、日光に対する感受性(個々人の)の違いを評価していない。

日光に対する感受性を考慮すると、サンスクリーン使用と、メラノーマの間には、関連が見られない。

付け加えて、サンスクリーンのメラノーマ防止効果の関係を見いだすには、10年くらいかかるだろう。
 

(2012/07/30 掲載)

アメリカ国内の化粧品の22%は発ガンを生じさせる可能性がある

論文で紹介します

EWG research shows 22 percent pf all cosmetics may be contaminated with cancer-causing imperity
アメリカ国内のすべての化粧品の内、22%は発ガンを生じさせる不純物を含んでいる可能性がある
Environmental Working Group(アメリカのNGOグループ)


化粧品産業界内の化学物質安全調査の多くで、石油から作られている化粧品の成分が1.4-ジオキサンという不純物で汚染されている可能性を示している。

1.4-ジオキサンは、皮膚に簡単に浸透する、EPA(アメリカ環境保護庁)は、1.4-ジオキサンを、probable human carcinogen(おそらく発ガン物質)と認定している。又、NTP(アメリカ国家毒性計画)は、1.4-ジオキサンを動物に対する発ガン物質と認定しています。製造メーカーは、1.4-ジオキサンを製品から簡単に取り除くことができるのですが、製品中に残っているという事実は、メーカーが取り除いておらず、使用者を、この発ガンを起こす物質に慢性的に広範囲に放置していることになる。

15000種類の化粧品の成分をコンピューターで分類したところ、EWGの研究者は、すべての製品の内、22%が1.4-ジオキサンを不純物として混入している可能性があることを見つけた。

実際に製品で検出試験をすると、24以上の製品の内、18製品から、この発ガン性物質1.4-ジオキサンを検出した。その内、15製品は、赤ちゃんや子供用でした。


赤ちゃん用の石鹸からは57%、ボディーローションからは34%、1.4-ジオキサンが検出されました。


化粧品中の有害な不純物という問題では、1.4-ジオキサンは、氷山の一角にすぎません。私達の分析では、80%の製品は、20種類以上の不純物(発ガンもしくは有害な)を、1個以上含んでいます。

これらの、石油由来の成分中の不純物は、簡単に皮膚に浸透することが、政府と産業化の研究で明らかになっていますが、政府の安全基準では、規制されておらず、どんな量含まれていても、合法なのです。

2004年の私達の調査では、2300人の分析で、5人に1人の大人は、毎日、次にあげる7つの発ガン物質にさらされていることがわかりました。

ハイドロキノン、エチレンジオキサイド、1.4-ジオキサン、ホルムアルデヒド、ニトロサシン、芳香族炭化水素(PAH)、アクリルアシド

この中で、ハイドロキノンは、もっとも多く、女性の94%、男性の69%は、毎日、このハイドロキノンを含む製品を使用しています。

安全性テストの義務が無かったり、規制当局のガイドラインも無いので、あるメーカーは製品を食べられるくらい安全に作るが、他のメーカーは発ガン物質を入れる、といったぐあいになっている。

化粧品の安全基準が変わるまで、消費者は、注意深く製品を選ばないといけない(危険な物質を避ける目を持って)

最初に戻って、1.4-ジオキサンを避けるためには、次の成分を避けた方が無難である。

ラウレス硫酸ナトリウム、PEG、キシノール、セテアレス、オレス

(2012/07/30 掲載)

エッセンシャルオイル クロトンの抗鎮痛効果

Antinociceptive effects of essential oil of Croton zehntneri in mice
エッセンシャルオイル クロトンの抗鎮痛効果


Effects of methy-eugenol administration on behavioral models related to depression and anxiety in rats

気分の沈みや不安に対するメチルコーゲノールの効果

クロトンはブラジルの民間療法で有名な植物です

クロトンの主な成分は、メチルコーゲノール


Effect of monoterpenes on the formation and activation of osteoclasts in vitro

モノテルペン類の破骨細胞の形成と活性化への影響

アロマテックに植物に含まれているモノテルペン類は、骨の吸収を阻害することが知られています。

モノテルペン類は、破骨細胞の形成を阻害することで、骨の吸収を阻害している。
 

(2012/8/6 掲載)



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