トランス脂肪酸について知ろう

トランス脂肪酸|動脈硬化を防ぐ食生活にするには

「コレステロール低下薬を飲んでいます。どんな食事をしたらいいですか?」

そんなご意見をいただきました。

これの回答の1つとしてはっきり言えるのは、「トランス脂肪酸を避けましょう」です。

これは重要な食事提案の1つです。

 

2月22日(土)の大交流会で講演いただく石田達郎先生は

日本で唯一の日本人とトランス脂肪酸に関する研究をしているグループの1人です。

 

石田先生がトランス脂肪酸に尽力をそそがれるようになったのは、

「冠動脈疾患の手術をした患者の再発」に着目したのがきっかけでした。

 

心筋梗塞などは、心臓の血管がつまって起こる病気。

そのため術後もコレステロール低下薬や抗血小板薬、糖尿病の薬などを飲んでいる人がほとんどにも関わらず、それでも再発している。コレステロールが低い人でも再発していた。

 

そこで、112人の術後の患者を対象に、

血清中のLDL、中性脂肪、エライジック酸(トランス脂肪酸の1種)を調査したところ、

エライジック酸の濃度の高い人に再発率が高いことを突き止めたのです。

以下、グラフをご覧下さい。

エライジック酸のみ統計的有意にQ1の人と比較して、Q3、Q4の人のリスクが高いことがわかりました。

(Q1→Q2→Q3→Q4の順に濃度が高い)

逆に中性脂肪やLDLの濃度の違いによる再発リスクに

違いはほとんどありません。

  

動脈硬化を防止するための食事提案として石田先生があげているのは

●トランス脂肪酸の摂取を減らす

●肉類の摂取を減らす(飽和脂肪酸を減らす、コレステロール値を下げる)

●飽和脂肪酸、トランス脂肪酸以外の油をしっかり取る(EPAなどn-3系がおすすめ)

●塩分を減らす

●バランスの良い食事が大切。特に、朝食、昼食のタンパク質が足りていない。

●無理なく継続(生涯続けられることが大事)

●個人に合わせた指導

 

石田先生はトランス脂肪酸や現実的な食事提案(指導)の研究や講演を行っていらっしゃいます。

日本で最先端のお話が聴ける機会ですので、ぜひご来場ください。

2/22(土)刈谷市産業振興センター401号室 14時〜

定員がございますので、お早めにお申込ください。

非会員の方でも大歓迎です。



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