水産について知ろう

水銀の危険性 岨劼匹發涼稜縦祺爾砲弔い董

アメリカ政府は、水銀排出を抑制する政策を続けています。オバマ大統領は2012年石炭火力発電所からの水銀排出を抑制する法案を作りましたが、今年になってアメリカ最高裁から水銀排出を抑制するための装置の導入のコストを計算し直せという決定が出されました。
水銀の危険性 〜子どもの知能低下について〜
●こどもの知能低下につながる可能性があります。胎児は水銀を排出する能力が低いので特に妊婦さんには読んでほしいお話です。●
Public health and economic consequences of methyl mercury toxicity to the
developing brain
(発達中の脳に対するメチル水銀の毒性が公衆の健康と経済的な損失をもたらしいる。)
-Lennardo Trasande ハーバード大学小児科学
 Environmental Health Perspectives volume113 number5 may2005-
メチル水銀は、発達中の神経に対する毒物である。曝露は主に水銀に汚染され
た海産物を妊婦が食べることによって生じる。
水銀汚染の原因は人為的なものが70%、天然由来のものが30%である。
1990年代を通してEPA(アメリカ環境保護庁)は、人為的な汚染、特に火力発電
所由来の水銀を放出減らし続けてきた。しかし、最近になってEPAはコストが高
い事を理由にその流れを抑制する事を提案した。
 私達は、アメリカ国内の火力発電所からの放出を減らすコストについて考えるた
めに、火力発電所由来のメチル水銀の経済的コストを試算してみた。
 子どもの血中及び臍帯血中の水銀濃度を測定しているフェロー諸島(デンマークウ)
)の研究によると、子どもの知能低下には臍帯血(メチル水銀)濃度が5.8μ/
1リットルにより起きる。CDC(アメリカ疾病予防管理センター)の血中水銀デー
タに当てはめてみるとアメリカ国内で毎年31万6588から63万7233人に知能低下
が起きることになる。
 知能低下はその子供達の生涯にわたって生産量を減少させる事になる。
これがメチル水銀の毒性のコストであり毎年、8,7ビリオンドル(8700億円¨1
100円として)(範囲として2200億円〜4兆3800億円)に値する。
 このうち1.3ビリオンドル(1300億円 範囲 100億円〜6500億円)分が毎年
のアメリカの火力発電所由来の水銀放出分である。
アメリカでは、このように知能低下によってどれだけの損出になるかを計算して、規制する
法案を作っています。子供の知能低下をお金に換算というところには疑問もあります。
日本は良い判断をしているのでしょうか?。
  • 許容量の比較
 メチル水銀摂取量の基準
 アメリカ環境保護庁  0.1 マイクログラム/kg体重/
JECFA(国連)  0.23マイクログラム/kg体重/
日本  0.29マイクログラム/kg体重/ アメリカの3
  各国が安全性の評価に使用しているデンマークの北に位置するフェロー諸島で行われた研究結果によると水銀摂取量に比例してゝ憶、注意力、8生譟↓せ覲弌認知
 などに悪影響が見られるとされてます。
◆,匹里らい影響があるの?。(アメリカ人の摂取量より)
2009-2010年の1649才の婦人を調査したところ2.3%の人の血中水銀濃度
5.8μg/ℓを超えました(アメリカの基準を超えて摂取していると考えられ
る)。これは妊娠可能な女性の140万人に当たり。フェロー諸島の結果を当て
はめると毎年75000人以上の新生児が知能低下している可能性があることに
なります。
  →アメリカ政府はサメ、メカジキ、メキシコ湾のアマダイ、キングマカレイに
ついて妊産婦は摂取を避けるように求めています。
  •  日本人の水銀摂取量
   2002年、秋田県在住154人女性(2548才)を調べた論文(tohoku j exp.med.
2003 ,200,67-73 )によると1人当たりの水銀の平均摂取量は153μg/埖僚/
日に相当)とされてます(アメリカの基準の2倍)。この研究によると日本人女性
90%以上がアメリカの基準を超えており23.4%の人が日本の基準も超えてます
このようなデータから考えると日本でも水銀の暴露により知能低下を起こしている胎児が少なくないと考えるのが自然です。
  • 水銀は、どこから摂取?
水銀汚染が深刻なのはクジラ、サメ、イルカ、マグロ、カジキ、キンメダイ。
妊娠中の女性は、これらの魚の摂取については注意する必要があると言えるでしょう。
アメリカEPA基準値に従えば体重55圓稜ド悗1週間に摂取できる各魚の量は以下のようになります。
魚種 総水銀量(μg/g 許容量(g
アジ 0.040 962
イワシ 0.018 2139
カツオ 0.154 250
サンマ 0.058 664
サケ 0.027 1426
クロマグロ 0.723 53
キンメダイ 0.684 56
ミナミマグロ 0.498 77
マカジキ 0.460 84
ツナ缶詰 0.114 338
   日本の厚労省は特定の魚種の摂取を控えることは特に推奨していませんが以下の
  ような注意喚起をしています。
  (妊婦が注意すべき魚介類の種類とその摂取量(筋肉)の目安について
    -厚生労働省資料より-
妊婦が注意すべき魚介類の種類とその摂取量(筋肉)の目安
摂取量(筋肉)の目安 魚介類
1回約80gとして妊婦は2ヶ月に1回まで(1週間当たり10g程度) バンドウイルカ
1回約80gとして妊婦は2ヶ月に1回まで(1週間当たり40g程度) コビレゴンドウ
1回約80gとして妊婦は週に1回まで(1週間当たり80g程度) キンメダイ
メカジキ
クロマグロ
メバチ(メバチマグロ)
エチュウバイガイ
ツチクジラ
マッコウクジラ
1回約80gとして妊婦は週に1回まで(1週間当たり160g程度) キダイ
マカジキ
ユメカサゴ
ミナミマグロ
ヨシキリザメ
イシイルカ
クロマグロは週に80gまでになってますが53gでアメリカの許容量に達しています。他の魚介類も同じように、この目安ではアメリカの許容量を超えています。
ただし魚には体に良い効果も沢山有るので、完全に排除するのではなくリスクの高い魚種を避け、うまく取り入れて下さい。


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