学校給食について知ろう

名古屋市の学校給食

名古屋生活クラブの考え


名古屋市の学校給食


名古屋生活クラブが事務局をしている「遺伝子組み換え食品を考える中部の会」には、自治労名古屋学校給食支部が参加しています。これは、名古屋市の給食の調理員さん達の労働組合です。彼女らの話を聞くと現状のおかしさにびっくりすることが多いのですが、その中でも一番びっくりしたのは、学校給食に出す果物を包丁で切らせてもらえず、カット済みの果物を業者から入れているということです。果物を包丁で切って出すと「O-157などの食中毒の恐れがある」と市当局が言っているのだそうです。それでも不安なのか、消毒まで(たぶん次亜塩素酸)しているのだそうです。生鮮野菜もすべて消毒(次亜塩素酸)しています。

県内の学校給食のパンの小麦粉は20%県内産で残り80%は輸入小麦です。「地産地消を県としても進めている」と頼もしいこと言ってくれるので、「県産小麦の割合を増やしますか?」と問うと「これ(20%)以上、増やすつもりはない」「どうしてですか?」「これ以上増やすとパンがまずくなるし高くなる」とおっしゃるのです。この程度なんです。

今の学校給食を動かしているのは業者の利権と校長先生達です。その考え方は栄養重視、衛生絶対、デザート重視、という、ひと時代もふた時代も古い、飢餓の時代の考え方です。

この飽食の時代、小学生にまで成人性の糖尿病患者が出る時代に必要な考え方ではありません。

時代が止まっています。

進める人が出てこないと時代は動きません。

(2004/01/01 掲載)



名古屋生活クラブ

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