生活雑貨の危険性について知ろう

マイクロプラスチック|家庭内にもプラスチックが舞っている

マイクロプラスチックの海への汚染は

他人事ではないにしろ、少し遠く感じる人も多いかもしれない。

 

今回の論文は、実際に空気を通してマイクロプラスチックを

摂取していることを感じることができる内容です。

 

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Widespread distribution of PET and PC microplastics in dust in urban China
and their estimated human exposure
Chunguang Liuaら Environment International
Volume 128, July 2019, Pages 116-12

 

中国で調査された家庭内・外の埃に含まれるポリエチレンテレスタレート(以後、PET)と

ポリカーボネート(以後、PC)を調べた研究です。

 

(方法)
2017年11月〜2018年1月の間で、中国内39都市の39家族(一般的な3人家族)を選び、
室内の埃:寝室、リビングからサンプリング
室外の埃:窓辺、バルコニーからサンプリング

 

(結果)
PET:すべての埃から検出された。
    室内の濃度は1550〜120,000/圈蔽羆値26,800/圈
    室外の濃度は212〜9020/圈蔽羆値2780/圈

PC:室内の埃のうち、74.4%から検出された。
   濃度は検出限界〜107/圈蔽羆値4.6/圈
   室外の埃のうち、71.8%から検出された。
   濃度は検出限界〜61.6/圈蔽羆値2.0/圈

 

1日の推定摂取量(ng/kg体重/日)を計算したところ、

PETでは 
 乳児   89,700
 幼児   51,300
 小中学生 17,600
 高校生   7,270
  大人    1,030

というように、乳児で高い数値となった。
床に近いところで1日を過ごしている乳児や幼児は
大人よりも埃から摂取するマイクロプラスチックの割合が高そうである。

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これを見て、ハッとした。

埃の多くは壁やカーテン、衣類などから発生しているプラスチックであることに驚愕した。

これを知っていれば、壁を漆喰にしたり、カーテンはリネンにしたり工夫した家作りをしたかも・・・。

 

金属アレルギーの発症に、金属ナノ粒子が関与

大阪大学大学院薬学研究科の研究を紹介します。

大阪大学の研究情報より http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2016/20160610_1 (掲載論文は、PMID: 27240418

 

金属アレルギーは、身に付けている金属が溶け出してきて(金属イオンになる)、体内で免疫応答が起こる事によって発症すると考えられてきました。しかし、単に金属イオンを投与しても金属アレルギーを起こさないという事が知られています。近年、溶け出した金属イオンが、皮膚を通過した後、体内で金属ナノ粒子になる事がわかってきました。そこで、この研究グループは、金属ナノ粒子が発生する事が、金属アレルギーの原因になると考え、実験を行いました。

 

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