【マンガで読む】食品安全情報

新型コロナウイルス(SERS-CoV-2)は人工的に作られた?

新型コロナウイルス(SERS-CoV-2 病名COVID-19)が、生物兵器として作られた。その証拠に、HIVの遺伝子が入っている。といううわさ話があります。そんなはずはないのですが、うわさになっている、spikeタンパク質の遺伝子の配列を見てみたところ、最も近い、コウモリのウイルスに無い短い断片が入っていましたが、これは、様々な生物が持っているもので、HIVの遺伝子を入れたとはとても言えないものでした。

 

2020/3/17に、Nature Medicineに、この件を検証した論文が出たので、紹介します。

新型コロナウイルス 体外での感染力持続時間

新型コロナウイルスの感染を避けるためには、どんなところに注意したら良いでしょうか。米国立衛生研究所(NIH)から、大切なデータが公表されました。

 

  • エアロゾル(霧状の液体)として、3時間後で感染力が約1/6.3になる
  • 最も長く持続したプラスチック上でも、3日で約1/1000になった

 

この結果を見ると、体の外では長くても数日で感染力がほとんどなくなります。今までの感染者の傾向を見ても、商品を介した感染はほとんど気にする必要は無いと考えていましたが、工場での製造者など、何日も前に触った人の事を気にする必要は無さそうです。

 

コレステロールに関するウソ・ホント

2020年2月22日大交流会でご講演いただいた、神戸大学 循環器内科の石田達郎先生から、講演内容の資料をいただきました。

当日ご参加いただけなかった方にも、健康に役立ててください。

 

https://www.nagoyaseikatsuclub.com/anzenjyouhou/20200222_ishida.pdf

 

動脈硬化、コレステロール値が気になる方必見!

トランス脂肪酸は、日本人には無関係なんてウソです。

トランス脂肪酸を避けているから安心?→それも違います。

 

正しい知識を身につけて、健康な食生活を送ってください。

 

外山

 

画像は、ほんの一部です。詳細はpdfファイルをご覧ください。

 

タバコと肺がんリスク

キーワード タバコ 肺がん

 

Tobacco smoking and somatic mutations in human bronchial epithelium

タバコによるヒト気管支上皮細胞の突然変異

サンガー研究所 29.January 2020

 

【要旨】

タバコは肺がんを起こす。タバコの煙には60種類以上の発がん物質が含まれていて、DNA(遺伝子)に直接作用し、突然変異させる。肺がん細胞のゲノム(遺伝子全体)の突然変異はよくわかっているが、正常な気管支細胞の突然変異のデータはない。私たちは16人の気管支細胞から取られた632個の細胞の全ゲノム(全遺伝子)を分析した。

タバコは1個の細胞に1000個から1万個の突然変異を与えている。その突然変異は個人間にも1人の人間の内でも大きく差がある。

過去喫煙者の細胞には喫煙したことがない人たちと同じような突然変異による傷害が少ない細胞があります。過去喫煙者にはそのような細胞が現喫煙者に比べて4倍以上多く、より長いテロメア1を持っています。

発がんに関わるドライバー変異2は年齢とともに増加し、喫煙したことが無い人の細胞でも中年になると、4%〜14%変異している。

現喫煙者では、少なくとも25%の細胞がドライバー変異を持っており、06%の細胞はドライバー変異を2個もしくは3個持っていた。

このように、タバコは突然変異をもたらすが、禁煙することはタバコによる突然変異を受けていない、気管支上皮細胞の新生を促進している。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

WHOによると、世界中で11億人がタバコを吸っており、毎年180万人が肺がんで亡くなっている。

タバコによる肺がんは10年以上かかって生じる。喫煙者は禁煙者に比べて、肺がんになるリスクが30倍になる。

国立がん研究センターによると

男性の肺がんの68

女性の肺がんの18% はタバコが原因とされています。

突然変異のうち、点突然変異(DNA中の1個の塩基が変化する)は年齢につれて増加する。

1つの細胞ごとに1年間で22個の点突然変異が増加する。

一方、過去喫煙者はそれに加えて2330個、現喫煙者は5300個の点突然変異が生じている。

 

 点突然変異

  1年に22個/1細胞 ずつ増加(喫煙したことがない人)

  過去喫煙者  +2330

  現喫煙者   +5300

 

過去喫煙者は肺がんになるリスクが高いが、現喫煙者よりは低い。この低減はタバコをやめた期間に関係している。

6人の過去喫煙者のうち、5人は喫煙したことがない人たちと同じレベルの低い突然変異の細胞が2050%存在する。この理由はよくわかっていない。

 

*1 テロメア:染色体の末端にある構造で繰り返し配列のDNAとタンパク質からできている。

              ヒトの正常(ガンでない)細胞では、細胞分裂のたびにテロメアが短くなり、細胞分裂ができなくなる。

 

*2ドライバー変異:発がん遺伝子・がん抑制遺伝子の両方

               発がん遺伝子…細胞分裂のアクセル

                  がん抑制遺伝子…細胞分裂のブレーキ

                  この両方の遺伝子が変異するとがん化すると考えられています。

                  実際のがん細胞では両方の遺伝子が突然変異していることが多い。

 

マンガでわかるゲノム編集

2019年10月よりゲノム編集した食品が販売できるようになりました。

厚生労働省の見解としては、品種改良と判別できないことや、規制したとしても違反しているかどうか判別できないことから

ゲノム編集食品であることの表示義務は設けませんでした。

ゲノム編集食品の販売が進んでいるアメリカでも表示義務はありません。

 

ただし、ゲノム編集自体が新しい技術であり、何が起こるか分からないことや、

ターゲット以外の遺伝子も破壊する可能性があることから、

消費者連盟などは、遺伝子組換え食品と同様に食品への表示をうったえています。

「避けたくてもいつの間にか食べているかもしれない」

「消費者が選べる環境にしてほしい」

などなど・・・

 

みなさんはどう感じますか。

 

(マンガは無断掲載不可)



名古屋生活クラブ

  〒452-0802 名古屋市西区比良2-120 フリーダイアル:0120-72-0251
TEL:052-501-0251 FAX:052-503-0967 e-mail: nsc@athena.ocn.ne.jp 
>>会社概要はコチラ
  クリックよくあるご質問